施設・設備
昇温設備を導入し、冬期でも長水路を使った練習が可能となっています。競泳の主要な試合が行われる長水路での練習時間が長く取れることは、競技力向上に大きなプラスとなっています。
水深は2.5~3.5mで競泳・水球・シンクロ・板飛び込みの練習に対応可能です。競泳のスピード練習や冬場の基礎泳力づくり、水球、飛び込み、シンクロの練習に効果的な施設となっています。
室内プール棟には、陸上トレーニング、ウエイトトレーニングのためのスペースを備えています。
食堂にて朝食、夕食が提供されます(週末を除く)。食事は水泳部と契約した給食会社から派遣された調理師によって提供されます。夏期や強化期には1日3食を提供する場合もあります。
居室は1部屋あたり4名程度の学生で共有しています。
入学時は寮生活が初めてという学生が大部分ですが、日々の生活を通して集団生活のルールや協調性、リーダーシップなどを学んでいます。また定期的に部屋替えを行うことで、寮内の衛生や、学生同士のコミュニケーションが促進されています。
様々な経験を共有した学生同士の結束は固く、チームの総合力が問われるインカレでは大きな力を発揮します。
水泳部のプログラムに基づき、年間を通して週6~10回程度の練習を行っています。
コーチングスタッフはいずれも選手時代に国際大会の日本代表を経験したのちにコーチングスタッフとなり,指導者としてもオリンピック代表を始めとした多くの選手を育成した実績を残しています。
個々の選手の特徴を活かすため、種目・体力特性・時期に応じたグループを編成して練習を実施し、国際大会や日本選手権、インカレ等の競技会でピークパフォーマンスを発揮しています。
また、科学的なアプローチによる体力や泳法等の解析を通じて効率的な強化を行っています。
練習は合宿所内にある水泳部専用プールにて行うほか,強化合宿を実施することもあります。
午前 5:00〜7:00 または7:00〜9:00
午後 17:00〜19:30
※練習時間は大学での講義時間に合わせて設定しているため、
上記は一例となります。
月 火 水 木 金 土 日
午前 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 休み
午後 ○ ○ 休み ○ ○ 休み 休み
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屋外プール
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屋内プール
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学生寮
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トレーニングルーム
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屋外プールでの練習風景
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